日立鉱山は現在の日鉱金属（株）の発祥の地となった銅鉱山で、今でも山肌を這う煙道や大煙突の跡を見ることができます。
その大煙突跡からさらに山道を登っていくと、日鉱記念館にたどり着きます。きれいに整えられた芝生や植え込みは、鉱山テーマパークとはちょっと違った大人向けの雰囲気。入場無料というのも珍しいですね。注意すべきは休館日で、月曜と第2、4、5日曜と祝日はお休みです。
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日鉱記念館の本館です。内部は模擬坑道の他、日鉱金属の歩みを示す様々な資料が展示されています。
美術館のような瀟洒な建物ですね。左側の明かり取りを兼ねた出っ張りが良いアクセントになってます。 |
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日立製のTLです。特徴的なパンタは草軽のジェフリーと同形状。
それにしても、レンズの歪曲が目立ちます。 |
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手前の櫓は第一竪坑、奥の高い位置にある櫓は第十一竪坑のものです。
第一竪坑の櫓の下に、トロッコが保存されています。 |
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柵に遮られていますが、1.5tBLです。BLの横と背後に鉱車もいます。 |
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こちらは10tBL。 |
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記念館周辺には、こんな坑口跡も残されています。 |
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自然光がきれいに差し込む鉱山資料館です。
鉱山で使用された機械類の他、鉱石も多数展示されています。 |
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トロッコ関連は、バケットローダー2両と高速人車が展示されていました。 |
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記念館入口の駐車場付近にある、栄斜坑の坑口です。 |
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ついでに日立電鉄にも寄ってきました。
乗るのも撮るのも14年振りのことなのですが、これが最後の訪問になりました。 |