尾去沢鉱山は古くは金、その後は主に銅を産出した鉱山で、1978年まで操業が続いていました。閉山後、観光施設「マインランド尾去沢」が誕生したのが1982年。最近では廃墟となった鉱山施設のライトアップを期間限定で行っているようです。
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現地に着いてみると、早速トロッコならぬ遊覧鉄道の線路に遭遇しました。
軌間は測り忘れましたが、500mmよりもさらに狭いです。 |
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これが動力車なのでしょう。発電機を積んでいます。 |
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観光用の坑道入口のそばに鉱車が放置されていました。 |
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クマに迎えられて通洞坑に入ります。夏でも上着は必須ですので、登山用の雨合羽を羽織っていきました。 |
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坑道内にBLが眠っています。 |
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鉱車も置いてありました。
観光坑道内ではトロッコの活躍を再現する展示が多く、またしても萌えてしまいました。 |
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一通り見学を終えて外に出てみると、坑内でも見かけたTLと鉱車が展示してありました。
場所がトイレのそばなので、カメラを向けるのには気を遣います。 |
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三菱の銘板を誇らしく掲げる5tTL。
背の低い車体に比して、動輪がやけに大きく見えます。 |
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ニチユの10t半キャブも、きれいに保存されています。
鹿角花輪駅の構内で入替に使われていたものだそうです。 |
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観光坑道の隣に鉱山施設の廃墟が残されています。
これは沈殿池。 |
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選鉱所の廃墟です。 |