福岡県大牟田市は、国内有数の炭鉱として知られた三井三池炭鉱があったところで、1997年の炭鉱閉山後も多くの近代化遺産が残されています。今回、トロッコもそれなりに残っていることを期待しながら一回りしてみましたが、日頃の行いが悪いのか、いつものように詰めが甘い結果となりました。
三池炭鉱については、先人達の優れた記録がネットでも多数公開されておりますので、ご興味のある方はいろいろ検索してみると良いと思います。他力本願でごめんなさい。
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石炭産業科学館は、この日は休館日で入れません。
三川坑周辺では、トロッコ関係の遺構はなかなか見当たらず、唯一の収穫が北門から諏訪川を渡る鉄橋でした。 |
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| 線路が乗っていた橋桁には、今はパイプが通されています。 |
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振り返ると、北門はブロック塀でふさがれており、その向こうはガランとした空き地が広がっていました。 |
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寄り道をしながら宮浦坑へ到達。
ここは公園になっており、大きな煙突が迎えてくれます。 |
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炭鉱で使用されたトロッコも展示されてます。
タンク車と、坑木を運ぶトロッコと、奥は工具車です。 |
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屋根の下には炭車が2両。 |
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こちらは人車が展示されています。いずれも良好な保存状態でした。 |
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人車の先には、大斜坑の坑口が残されてまいす。 |
